老後は未定、今日も平和

50歳を過ぎて初めて大腸カメラ検査を受けた話


50歳を過ぎて、前から気になっていた大腸カメラ検査を受けた。

派遣社員になって2ヶ月。 少しずつ仕事を任されるようになり、ストレスなのか、季節の変わり目の不調なのか、お通じの調子が3週間ほど悪かった。

「一度ちゃんと検査しておこう」

そう思い、近くの病院へ行った。

大腸カメラを受けるには事前に血液検査が必要とのことで、その日に採血。 去年退職してから健康診断を受けていなかったので、ちょうどよかった。

6年前に甲状腺の病気をしたこともあり、ついでにそちらの数値も分かる検査をお願いした。

検査日を決め、下剤を受け取って帰宅。

検査前日の食事が地味につらい

検査前日は、消化の良い決められた物しか食べられない。

病院では専用の「検査食セット」をすすめられたけど、おいしくなかったら嫌なので、今回は断った。

その代わり、

  • 具なしのおかゆ
  • 豆腐
  • バナナ
  • コンビニの蒸しパン

で1日を過ごした。

夜9時に下剤を2種類飲み、11時過ぎに就寝。

…したのも束の間。

夜中2時間後に腹痛で目が覚め、トイレへ。 さらにその後も2回。

完全に寝不足の朝になった。

もともとお腹がゆるい体質なので、薬がすぐ効いてしまったらしい。 「朝に効くようになってるんだろうな」と思うけど、夜中のトイレはなかなかしんどかった。

下剤2リットルとの戦い

当日の朝は、下剤を2リットルの水で薄めて1時間かけて飲む。

味はスポーツドリンクっぽく、思ったより飲みやすかった。

ただ、飲んでから病院へ行くまでに5〜6回はトイレへ。 これも地味に大変。

病院に着くと、下だけ専用の短パンに着替える。 上は金具のないブラトップだったので、そのままでOKだった。

血液検査の結果を聞き、血圧測定。

検査台に横向きに寝て、麻酔をしてもらい……

気づいたら終わっていた。

ポリープが3つ見つかった

検査後はすぐに起き上がれず、しばらくベッドで休ませてもらった。

血圧を測ると88しかなく、普段よりかなり低め。

落ち着いてから診察室へ行き、大腸の状態を説明してもらう。

すると、ポリープが3つ見つかり、その場で切除したとのこと。

写真も見せてもらった。

切除したポリープは検査に回し、結果は後日。

「もし悪いものだったら…」と少し不安だった。

検査結果は問題なし。でも費用は想定外

1週間後、結果を聞きに病院へ。

結果は問題なし。

かなり安心した。

ただ、費用は想定外だった。

「ポリープが無ければ1万円くらい」と聞いていたのに、3つ切除したので合計2万8千円ほど。

ポリープ切除は手術扱いになるため、医療保険に入っていれば保険金が出るらしい。

私は保険に入っていないので、ちょっと高く感じた。

来年もと言われたけど…

先生からは、

「ポリープがあったので来年も検査した方がいい」

と言われた。

でも正直、あの下剤と前日の食事制限を思うと、3年に1回くらいでもいいかな…という気持ち。

次回は胃カメラと大腸カメラを同時に受けようと思っている。